2026年10月10日(土)、県民のための能を知る会鎌倉特別公演は、名曲「當麻」を上演いたします。奈良時代に奈良県当麻寺にて仏法に帰依し、たった一晩のうちに蓮華の糸で曼荼羅を織り上げ、女人往生を遂げたという伝説を持つ“中将姫”を主役に据えた大曲です。中将姫の舞うたおやかな舞が見所のひとつです。
最初には国文学研究資料館名誉教授の小林健二氏による解説が、次いで観世喜正師による仕舞「雲雀山」、最後には質疑応答がございます。
能にはわかりやすい字幕解説を見所の3カ所にある備え付けのモニターに映し出し、初心者でも楽しめる公演となっております。
■2026年10月10日(土)
・午後1時始め
○講演「当麻曼荼羅を織った 中将姫の話」小林健二
○仕舞「雲雀山【ひばりやま/Hibariyama】」
シテ:観世喜正
地謡:永島 充、坂真太郎、桑田貴志、金子仁智翔
○能「當麻【たえま/Taema】」
前シテ/化尼・後シテ/中将姫:中森貫太
ツレ/化女:中森健之介
ワキ/旅僧:野口能弘
ワキツレ/従僧:野口琢弘
アイ/当麻寺門前ノ者:大藏教義
笛:藤田貴寬、小鼓:飯田清一、大鼓:柿原弘和、太鼓:林雄一郎
後見:奥川恒治、佐久間二郎
地謡:観世喜正、鈴木啓吾、永島 充、坂真太郎、桑田貴志、奥川恒成
○質疑応答 中森貫太

