●音語り
中井貴惠が2009年からスタートした、小津映画を朗読公演にするという大胆なアプローチ。
ピアニスト松本峰明の演奏とともに上演するこの公演を『音語り』と名付けています。
小津安二郎監督は、誰もが知る世界的な映画監督である以前に、両親の仲人でもあり、幼い頃から可愛がられた思い出の方でもあります。
中井貴惠が出演者だけでなく、ト書きまでも含めた何役をも1人で語るという全く新しいスタイルを確立。それに松本峰明が映像的な演奏を加えるという形の『音語り』を完成させました。
現在までに「晩春」「秋日和」「東京物語」「お早よう」「秋刀魚の味」「麦秋」の6本を制作。全国各地で上演し好評を得ています。
中井貴惠の父、佐田啓二の生誕100年に当たる今年は、佐田啓二が出演している「お早よう」と「秋刀魚の味」を上演します。
公演の前半は、浄智寺住職・朝比奈惠温さんとのミニトークライブです。