●九十九伸一
1955年福岡県行橋市生まれ。九州産業大学大学院修了、坂本善三氏に師事。イタリアのミラノにて「バケツ」をテーマにカーボランダムによる版画制作をはじめる。
1986年スペイン・バルセロナに拠点を移し、新たなビジョンに辿り着く。カラフルで心地よい時空間を描いた絵画が高く評価され、彲刻家エドワルド・チリ-ダ氏に賞賛を受ける。その後、絵本の発行、段ボールの立体アート作品などを手掛け、国内各地で精力的に企画展を開催し、活動の幅を広げている。
今回鎌倉芸術館ギャラリーではバルセロナでの画業40周年記念展"Virtul City BCN"を開催する。
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